新型コロナウイルス感染症クラスターの終息のお知らせとお詫び
令和4年8月19日
関係各位
社会福祉法人天水会
特別養護老人ホーム御所浦苑
施設長 岡部真紀子
新型コロナウイルスクラスター終息のお知らせとお詫びについて
日頃より、当法人の運営につきまして格別のご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
この度、当法人、特別養護老人ホーム御所浦苑において令和4年7月27日の感染判明を1例目として、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生し、職員一同、終息に向け鋭意努力してまいりました。クラスターにおける最後の感染者の発生から10日以上が経過したことを踏まえ、潜伏期間を十分考慮し、天草保健所から令和4年8月18日付けにてクラスターが終息したとの判断をいただきました。
クラスター発生以降、感染制御のため各種の介護サービスを制限せざるを得ず、ご利用者の皆様やご家族の皆様、関係機関の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことに、あらためてお詫び申し上げます。
一日も早い終息に向けて、施設職員は日夜業務に当たってまいりました。その間、熊本県や熊本県老人福祉施設協議会および天草地区特別養護老人ホーム連絡協議会、周辺施設の皆様、様々な関係機関等より、人材派遣や応援物資など物心両面にわたり、心温まるご支援を頂戴し、大変励まされました。この場をお借りし、ご支援くださいましたことに対し、心より感謝申し上げます。
また感染拡大防止の取組への指導助言、積極的な診療の実施等に有益なご助言と多大なご協力をくださいました天草保健所、天草地域医療センター、医療支援の中村こどもクリニック、及び栖本病院、渡辺クリニックの皆様に深く感謝申し上げます。
さらに、感染が確認されたご利用者様、職員の対応にあたり、迅速にご対応くださいました連携医療機関の皆様にあらためてお礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染症第7波でいまだ地域で感染者増加している中、私達はこの感染症に引き続き向き合っていかなければなりません。
当法人としましては、今回の非常に厳しい経験を踏まえ、一層徹底した感染症予防策を講じつつ、あらためて老人福祉に貢献できることを喜びとしながら、皆様方に安心安全なサービスを提供できるよう、職員一同努力してまいります。
今後ともご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。